豆知識

喪主・ご遺族の方々


1.葬儀の準備

(1)ご不幸後

 1)葬儀社へ連絡

   葬儀社を決め、連絡をし故人様をお連れする

  手配をします。

   この際「お迎えの時間、場所、お連れする場

  所を聞かれますので、あらかじめ病院の職員と

  確認して連絡をしましょう。

   セレモニーホール平安では24時間・365日

  対応しております。

  TEL:0120-300-820


 2)寺院・宗教者への連絡

   菩提寺やお付き合いのある宗教者がいる場合

  は直接連絡をします。

  ※深夜の場合は連絡を避け、朝になってから

   連絡するのが良いでしょう。

  ※大まかな日程を決めてから連絡をした方が

   宗教者も予定の確認がしやすいです。

  ※寺院の紹介が必要な場合はスタッフへ依頼

   してください。


(2)火葬の手続き

 1)予約の仕方

  希望日を聴いた上でスタッフが空き状況を確認し予約まで行います。

  ご遺族様でもお取り出来ますが、行き違いを無くす為、スタッフに一任した方が良い

  でしょう。

 2)必要な物

  ①.死亡診断書と死亡届

  ※これは通常1枚の用紙になっています

  ※死亡届欄は全て記入をする必要があります。名前などは届け出の文字で書くことが

   必要です。

   また、住所などを記載する場合は「-(ハイフン)」などの記号は使用しないよう

   にしましょう。

  ②.届出人様の印鑑(シャチハタ不可)

  ③.火葬料金

 3)役場への届出

  スタッフが代行で手続きしますので、一任すると良いでしょう。

 

(3)遺影写真の準備

  最近の写真を選ぶ方が多いですが、出来るだけ普段の故人様を

  思い出させるような写真にすると良いでしょう。

  仕上がりのことを考慮すると小さい写真またはピントの合って

  いないものはお薦め出来ません。


(4)新聞「おくやみ欄」手配

  掲載日を決め、必要事項を書式に記入し、掲載日前日の16時までに新聞社へ手配しま

  す。手配は葬儀社で行います。

  ※お通夜の日時の掲載は出来ません。

  ※新聞の広告欄に掲載する場合は「おくやみ広告」となり有料

   サービスとなります。

(5)葬儀委員長の人選

  隣組組長に依頼をするケースが多いですが、適任者がいる場合はその方へ依頼を

 します。

 

(6)導師案内人の人選

 

  通夜・葬儀時、導師を先導し歩く方です。適任者がいる場合はその方へ依頼を
 します。

(7)葬儀の形式の決定

  葬儀の形式により、プランを選択します。

(8)参列者の把握

 

  一般的には葬儀後の振舞まで参列する方の人数を把握することです。紙に書きだす
 などして不備のないように心がけることが大事です。

(9)お通夜料理の手配

  お通夜に参列する人数を把握し、必要分食事の手配をします。

  ※地域により様々ですが、東御市・上田市・坂城町では親族中心となり隣組の方は

  食事は行いません。

  ※急な追加には対応出来ませんので、あらかじめ余裕を持って準備することが望ま

  しいです。

 

(10)火葬場での昼食の手配

  火葬場での待合中のお食事です。時間帯によっては不要ですが、一般的には用意を
  します。

(11)役員(お手伝いの方)様の昼食の手配

  集合時間がお昼前の場合は用意しておくのが良いでしょう。

(12)忌中お斎の料理の手配

  葬儀終了後のお食事の席のことです。お通夜とは違い、各々へのお膳となりますの
  で、人数を把握することが大事です。

(13)忌中お斎の席表作成

  席順を決め、皆様をもてなします。上座下座がありますのでスタッフに確認し作成
  すると良いでしょう。

(14)一般用返礼品の準備

  弔問のみのお客様へ返す品物のことです。最近では金額に応じて3種類ほど用意され

  る方が多いです。

  当日不足の出ないように、余裕を持った数を用意することが望ましいです(一部の

  品を除き返品は可能)。

  葬儀終了後、ご自宅へ弔問に来た方への返礼としても使えます。

 

(15)忌中お斎用引物

  親戚をはじめ、お食事までお呼びした方へのお返しの品物です。

  この際、一般的には故人様、宗教者様の分も準備します。